初めて田植えをしたよ!
18日(水)、3~6年生は千屋小学校に行き、一緒に田植えをしました。
この田植え交流は、今年初めて取り組むことになった体験学習です。両校の保護者の方々の提案と協力、支援をいただき実現することができました。千屋小学校は伝統行事ですが、神郷北小学校の子どもたちは初めて参加します。素足で田んぼに入るので、行く前は不安があったようです。
千屋小学校に到着したら、まずは、開会行事、そして、講師の方から植え方を教わりました。


その後、早速田んぼに移動し、作業開始です。2校の児童が交互に並び、高学年から順に田んぼに入りました。「きゃー、冷たい!」「ぬるぬるして気持ち悪い~」などと、言っていましたが、すぐに慣れたようです。

田んぼには、真ん中から前に向かって植えていくグループと後ろに植えていくグループとに分かれました。
田植え後は、周辺に電柵を張りました。これは、アイガモ農法をしているので、ひなが襲われたり、逃げたりしないよにするためです。これも初めての作業ですが、指示をよく聞いて頑張りました。仕上げのネットを踏み込む作業では、率先して取り組む子ども達の姿が頼もしかったです。
慣れない手つきで田植えをしていましたが、何よりうれしかったのは、子ども達が会話をしながら作業をしていたことです。学校の情報を交換したり、植え方を教え合ったり、苗を渡し合ったりと・・・いい雰囲気でした。
田んぼにこける子はいませんでしたが、なかなか汚れました。それでも、とてもうれしそうでした。新しい友達もできたと喜んでいて、交流は大成功でした。


体育館で一緒にお弁当を食べたら、ひなの放鳥を見て、千屋小学校を後にしました。初めての体験、お疲れさまでした。


