PBIS研修
26日(火)に、職員は「PBIS」について研修を行いました。
「PBIS」とは、「ポジティブな行動介入と支援」と言われ、ポジティブな働いきかけで適応行動の増加を図り、結果的に問題行動を減らしていく生徒指導の手法の一つです。
これまでは、罰を与えたり、他の生徒から切り離したり、活動への参加を制限したり、説教やカウンセリングを行ってきましたが、問題を起こさないように前向きな支援をしていく方法ですね。
例えば、「ポイ捨て禁止」ではなく、「ごみは思い出と一緒に持ち帰ろう」、「深夜の騒音禁止」なども、「赤ちゃんが寝ています」といった感じに、期待する行動を教え、認めていこうとするものです。
2学期から実践できるように、いろんな場面で、どんな支援ができるか具体的に職員一同で研修しました。
