乳幼児ふれあい体験学習 10月17日(火)3年生乳幼児ふれあい体験学習を行いました。新見市愛育委員、保健師、吉備国際大学の大学生の皆さんが講話や体験学習をしてくださいました。
お母さんのお腹の中での赤ちゃんの成長過程をモデルを見せてもらいながら説明していただいたり、おもりのついたエプロンを着用して妊婦体験をしたりしました。新生児の大きさの人形を使って、赤ちゃんの抱っこや着替え・おむつ交換の仕方も体験学習しました。最初はこわごわの手つきで、照れくさがっていた生徒たちも、愛育委員さんや保健師さんの手ほどきを受けて、優しく丁寧にお世話できるようになりました。
貴重な体験を通して、自分の将来のこと、自分を育ててくれた家族のことなど、色々なことを考えることができました。お忙しい中、体験学習にご協力いただいた愛育委員さん、保健師さん、吉備国際大学の大学生の皆さん、本当にありがとうございました。次は生徒の感想の一部です。
・どのように赤ちゃんがお腹の中で大きくなっていくのかよくわかったし、感動しました。
・本当の赤ちゃんを抱っこしたことはないけれど、人形でどれくらいの重さなのかがわかりました。妊婦体験は肩よりもお腹にずっしりきました。
・思っている数倍体が重くて、腰や足が痛くなりそうだった。下の物をとるときはすごく大変だったから、妊婦さんが困っていたら助けてあげたいと思った。
・思ったより赤ちゃんが重くて、お母さんやお父さんはいつも抱っこしてくれていたから感謝しないといけないと思いました。
・全てのお母さんを尊敬するなと思いました。改めて感謝したいと思いました。とても貴重な体験ができてよかったです。
