5月15日(木)~17日(土)の2泊3日で沖縄への修学旅行を実施しました。生徒たちは事前学習で沖縄の歴史や文化・風土などをしっかりと調べて出発しました。
沖縄到着後最初に訪れたのは、沖縄戦の激戦地であった糸数壕です。ガイドさんからその当時の様子や多くの方が亡くなられた現実を聞きました。その後、平和の礎で献花を行い、平和記念資料館を見学しました。生徒たちは戦争がいかに恐ろしく不幸なことであるかを、改めて感じ取ってくれたのではないかと思います。
その後、ホテルへ向かう途中から雨が降り出しましたが、到着と同時にほとんど回復し予定通り海水浴を楽しむことができました。
2日目は6時起床、6時30分朝食とハードな日程でスタートしました。天候は晴れ、沖縄のこの時期にしては珍しい天候です。ホテルを出発して、美ら海水族館を見学した後、フェリーへ乗って、伊江島に向かいました。
港では伊江島でお世話になる民家の方が大きく手を振って出迎えてくれていました。開村式の後、4~5人に分かれて各家庭へ車へ向かい、その家の子どもになっていました。
3日目も7時には港集合とハードな日程でしたが、みんな元気な顔で集まってきました。でも、家の人との別れが辛く、涙・涙の出港となりました。短い伊江島での生活でしたが一生の思い出に残る体験ができたようです。
その後、首里城、沖縄ワールド、国際通りと観光し那覇空港を6時30分頃出発し10時過ぎに学校へ到着しました。
保護者の皆様には早朝の送りから、夜遅くの迎えまで大変お世話になりありがとうございました。おかげ様で天候にも恵まれ、一人ひとりが素晴らしい修学旅行になったのではないでしょうか。