岡山県新見市総合防災訓練 11月19日(日)新見南中学校、防災公園多目的グランドを会場に岡山県新見市総合防災訓練が行われました。新見市に大きな地震が起きたという想定で、岡山県警や新見消防署が被災状況把握のためにヘリコプターやドローンを飛行させたり、自衛隊にも救助要請をし、車が通行できない地域にヘリコプターでオートバイを輸送したりと大がかりな訓練が行われました。さらに
高所に届く新型の消防車で、校舎内で取り残された人を救出したり、消火したりといった訓練もありました。平行して、体育館では、新見市の危機管理室が中心になって、避難所の設営と運営の訓練が行われました。
新見南中学校では、2年生が総合的な学習の時間に防災について学んでおり、昨年度は防災についての職員の校内研修も行いました。10年や100年に1度の災害に備えるという気持ちではなく、その日に災害が起きるか起きないかはいつも50%50%という気持ちが大切だと思います。こうした大きな防災訓練が新見南中学校で行われたのをよい機会として、教職員生徒とも防災減災のために出来ることを考え、備えておきたいと思いました。
