3年生新見公立大学学生との交流学習 12月8日(金)3年生が新見公立大学の学生と交流学習を行いました。この交流学習はこれまで3年生が行ってきた地域学習のまとめとして、大学生と地域の魅力や課題について互いの情報と意見の交流をしながら、理想の地域未来像や自分たちにできることについて意見を出し合うのを目的として計画しました。
まず、大学生が自己紹介も交えて、元気に暮らせる地域づくりを目指して行っている活動について紹介しました。続いて、3年生が煌南祭で発表した「地域の魅力発信プレゼン対決」のプレゼンを発表しました。
その後、グループに分かれ、互いの活動について質問し合った後、地域の商工観光、医療福祉、自然文化などのカテゴリーにおいて「継続すること」「やめること」「新たに加えること」を考え、
理想の未来像について意見交流しました。さらに、そうした未来像を実現するために「自分たちに出来ること」についても意見を出し合いました。大学進学を機に、色々な地域から新見に移り住んでいる大学生から、新たな新見の魅力を教えてもらったり、若い世代同士で新見の課題について共感し合ったりして、和やかに楽しく話し合い、とても有意義な時間となりました。お忙しい中、交流会にご参加くださった新見公立大学の学生の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。以下は
「自分たちに出来ること」のとして出された意見の一部です。
・地域の行事に参加する。・多世代が交流できるイベントを通じてニーズを知る。・インスタなどで魅力を発信する。・祭り、イベントで運営側として参加する。
