小学6年生体験授業・授業参観 2月15日(木)今年度3回目となる中1ギャップ解消事業として、
学区内の2小学校の6年生が来校し、体験授業と授業参観を行いました。入学説明会も入れると4回目の来校ということもあり、多くの児童がリラックスした表情で元気に挨拶できました。
5時間目の家庭科の体験授業では、フルーツポンチづくりに挑戦しました。2校の児童が交ざった班で、白玉団子を作る担当とフルーツを切る担当に分かれ調理に取り組みました。粘土細工の要領で団子作りをしたり、フルーツの大きさをそろえて切るのに苦戦したり・・・試食ではどの班も手作りフルーツポンチにご満悦の表情でした。
6時間目は1年生が来年度の広島校外学習に向けて、取り組んだ平和学習の発表を授業参観しました。どの班もテーマに沿って調べた内容を効果的な構成にまとめたり、クイズを入れて聴衆を引きつける工夫を凝らしたりして、堂々と発表しました。見学した6年生たちも真剣な態度で中学生の発表に聴き入っていました。
入学までおよそ1ヶ月半。6年生の皆さんが
体験授業や参観授業を通して、中学校生活への期待を高め、自分なりにイメージをもってくれたなら幸いです。