感謝していただくこと1/24~30まで、全国一斉に給食週間です。
昨日の献立は「きなこ揚げパンとカレーシチュー」、今日が「千屋牛のすき焼き」。
いつもに増してゴージャス感がアップしています。


現在の給食は、おいしく、温かく、栄養のバランスが整っていて、安全です。しかも、食の勉強にもなる。多くの方が毎日給食に関わり、知恵と工夫でこれを支えています。特に安全については、条件はとても厳しく、制限の多い仕事です。
本校では、毎年、栄養士さん、調理員さん、牛乳屋さん、配達員さんに、感謝の手紙を渡しています。今日は、1年生が牛乳の配達を待ち構えて、直接手紙を手渡ししました。


本校の児童は、好き嫌いが少なく、残食はほとんどありません。「お金を払っているんだから、食べれるのは当たり前」などと平気で言う子どもも増えているご時世、本校にはそのようなこどもはいません。しかし、逆に「毎日、心から感謝していただいている」という子どもも少ないです。ほとんどの子どもは「当たり前」と「感謝している」の中間ぐらい、というのが子どもの話を聞いてみると分かります。




給食に関わる仕事に、もっとい感謝して欲しい、と思う反面、仕方がないか、と思ってしまう面もあります。だって、現在の給食は「至れり尽くせり」で、子どもは不満をほとんど持っていないからです。