６月９日（木）、４年生が、新見市が行っている「新見市環境教育事業『ごみの行方』」学習を行いました。
この日は塩城小学校の４年生と合同で、午前中に「新見市クリーンセンター」・「新見市処理センター（最終処分場）」、午後から「新見浄化センター」を見学しました。
クリーンセンターでは、最初に新見市の担当の方から、家庭から出たごみが最終的にどうなっていくのかを説明していただき、続いてクリーンセンターの職員の方からゴミの焼却の様子を実際に各行程ごとに見せていたり、ごみ分別の大切さを説明していただいたりしました。
児童はあらかじめ考えてきた質問や、実際に見学して感じたことや疑問に思ったことを積極的に発表することができました。
処理センターでは、粗大ゴミや金属ごみが破砕機で粉々に砕かれる様子をモニターで見たり、ドームで覆われた最終処分埋め立て地の中を見学しました。
午後からの浄化センターでは、家庭から出た汚水が、メダカなどが住めるきれいな水になるまでの処理工程を見学し、下水管のしくみや、汚水を分解してくれる微生物を顕微鏡で見たり、沈殿地などを実勢に見たりしました。ここでも児童はたくさんの質問をすることができました。市役所の皆様、各施設の皆様、たいへんお世話になり、ありがとうございました。

〔クリーンセンター〕


〔処理センター〕　

〔浄化センター〕