友達をつなぐ

10月になりました。
食欲の秋。読書の秋。スポーツの秋。気候も穏やかになり、子どもたちは落ち着いて学習に取り組めています。

先々週の市教委の訪問に続き、今度は県の教育委員会からのお客様に子どもたちの学習の様子を見ていただきました。

1年生。擬態する動物のレポートをpadで作っていました。1年生が図鑑から必要な画像を撮影し、レポートに貼り付けていたのには驚きました。



4年生。理科。筋肉の働きを友達同士で確かめ、気がついたことをpadでまとめていました。



3年生。線分図をpadで作り、考え方を交流していました。引き算なのに足し算の図を描いてしまう間違いを話し合いで修正していました。



2年生。算数で九九の学習に入っています。九九の構成を確かめるのに、pad上で数図ブロックを操作していました。



5年生。異分母の分数の引き算を、padに図を描いて考えていました。タッチペンがあると、図に色を塗る、間違いを消してやり直す、という操作が簡単にできます。



6年生。比を簡単にする計算を練習し、答え合わせをしながら、やり方を再検討していました。




どの学年でも、闇雲にpadが使われているわけでなく、先生方が「子どもの考えをつなぐ」道具として活用していること、padを使いつつもノートが併用され、きちんと書かれていること、などを評価していただきました。