目に見えない=何も存在しない?始業3日目。
どのクラスでも2学期の学級開きは終わり、授業がふつうに行われています。
6年生の理科は、水溶液の性質を学びます。
今日は5種類の水溶液(食塩水・アンモニア水・重曹水・希塩酸・炭酸水)を並べ、
見た目・匂い・蒸発させるとどうなるか、を調べていました。


食塩水・重曹水は、蒸発させると溶けていたものが出てきますが、
気体が溶けた水溶液は蒸発させても菜にも残りません。


何も残らないなら何もない、ってのが子どもの思考の王道で、なかなか「気体が溶けている」には辿り着きませんでした。次回に続く。