ゴミの行方
4年生が社会科見学に行ってきました。
教科書の「ゴミの始末」「水の浄化」の学習に合わせて、
市役所生活環境課のお世話になり、
クリーンセンター・最終処分場・浄化センターを1日で回ってきます。
まずはクリーンセンター。可燃ゴミの処分場です。
実際に、ゴミをどうやって焼却しているか見せてもらえます。分別外のゴミを燃やすと、温度が変わり、焼却炉が傷んでしまうこと、その手入れが大変なこと、などを教わりました。






続いて最終処分場。ここは、不燃ゴミを埋め立てています。

このエスカレーターの奥に、なんでも砕いてしまう粉砕炉があります。


この大きな穴もあと1年で一杯になり、3つある埋め立て穴が2つ埋め立てられることになります。

最後に浄化センター。家庭排水を、バクテリアの力によって沈殿浄化しています。





1日に3カ所も見学するのは、情報量がいっぱいで大変なところもありますが、
ゴミや水を捨てる時には分別が大切、という共通点を知るには、よい活動だと思います。
