感謝して食べること毎年1月24日から30日までは、給食感謝週間です。
調理場の栄養士さんをお迎えし、全校児童が栄養士さん、調理員さん、運搬員さんにそれぞれ書いた感謝の手紙を受け取っていただきました。


リモートで、調理場の仕事について指導していただきました。






今週は、「千屋牛のすき焼き」「きなこあげパン(児童リクエスト1位献立)」など、いつもよりちょっと豪華な献立が続きます。

今日の献立は「ツナカレーピラフ」「鶏肉のマスタードソース」「野菜のマリネ」「ヨーグルトゼリー」「牛乳」の五品。
「なんだ、普通じゃない?」と思われた方は要注意です。

こちらは昭和50年代の給食の写真。
我々の小学生時代は毎日こんな感じ。毎日、かさかさのパン、冷え切った汁だったのを未だに覚えています。それが「当たり前」で、たまに出るご飯や麺がどれほど有り難かったもよく記憶しています。
今の給食は、この時代の献立から飛躍的に進化をしています。一か月の献立に同じものは出ません。また、味や栄養はもちろん、衛生やアレルギー対応など、食の安全にも徹底的に配慮がなされています。
従って、今の小学生に、給食に不満を感じている子どもはほとんどいません。
ところが、それが毎日「当たり前」になっており、「有り難い」という気持ちが生まれにくい現実があります。
毎日の給食には、栄養士さん、調理員さんを始め、多くの方の大変な苦労がこめられていることを常日頃から指導していきたいものです。