水泳のよさ低学年もプール開きを行いました。


本校のプールは、プールの一部が上げ底になっており、
そこを鎖で仕切って小プールとして使っています。


低学年は、水に慣れることが大切です。体育の教科書でも、3年までは「水遊び」、4年以上で「水泳」というふうに名前が変わります。
水泳は、小学生の体の発育に適したスポーツです。
体全体を、水の支えを受けながらバランスよく使います。体の一部を酷使するので、小学生からスポーツを専門的に行うのはよくない、という考え方が広まっていますが、水泳にはそれがありません。心肺機能も強化されます。
ところが、ここ2年はコロナの影響で、水泳がほとんどできておらず、泳げない高学年、水が怖い低学年、が目立つようになってきました。
ウィズコロナの水泳を見直す必要がある、と感じています。