くり下がる引き算 1年校内研究授業を行いました。
1年生のくりさがりのある引き算の導入です。
本校では、今年度、「ユニバーサルデザイン」(だれもがわかりやすい工夫)の視点に立った授業改善に取り組んでいます。本日の授業にそって取り組みを紹介していきます。

動画を使って題意を把握させます。(視覚化)


これまでの引き算とどこが違うか考えさせて、めあてを作ります。(焦点化:シンプル化)

1時間の流れを示し、見通しを持たせます。(視覚化)

具体的なもの(本時は数図ブロック)を操作することで計算の仕方を考えさせます。(焦点化、共有化)


自分の考えを友達に伝えたり、みんなの前で発表したりすることで深めます。(共有化)

繰り返し練習して定着をはかります。


わかったことをノートにまとめ、そして振り返りをします。


学習したことは掲示物にまとめ、学習のヒントとして用います。(焦点化)
このような取り組みを学校全体で共通理解し、全クラスで実施しています。