11月5日(金)の午後、新見市GIGAスクール構想実現授業研修会が、井倉小学校を会場に行われました。本年度、一人一台のタブレット端末が貸与され、どのように先生が利活用していくかを研修する機会として設けられました。市内では、本校以外に刑部小学校、思誠小学校で実施されます。
本校では、3・4年生が
校内研究で行っている国語科の授業を公開しました。授業では、Google系アプリ「jamboard」を「Classroom」と併せて活用し、班の友達の考えを共有したり、振り返りの場面で
Google系アプリ「スプレッドシート」を活用したりする場面を提案しました。研修会に参加してくださった思誠小学校や新見南中学校の先生方から、良かった点や改善点についてたくさんのご意見をいただきました。





授業後には、研究協議を行いました。今回の授業で活用したアプリやタブレット端末、電子黒板の活用場面等について協議しました。
最後に、指導講評として新見市教育委員会学校教育課ICT推進係長の郷木哲三先生が、今回の授業やGIGAスクール構想の今後の在り方や方向性などについて詳しく教えてくださいました。研修会で学んだことを生かし、本校のICT器機の利活用についてさらに研究を進めていきたいです。

