４日（月）に、放課後子ども教室で、３年生以上が「千屋牛追唄」を教わりました。講師は、千屋の「牛追唄地域保存会」の方々です。歌の歌詞をじっくり読むと、手塩に掛けて育てた牛を市に連れて行く歌で、当時の様子が偲ばれます。

中には、週に一度、保存会の方々と練習している児童もいて、講師の方と一緒にお手本を披露してくれました。節がなかなか難しく、初めて習う３年生は苦労していましたが、最後にはみんなで合わせて歌うことができました。

本来なら、今回が２回目だったのですが、１回目は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。それでも、少しずつ、外部の講師を招き、地域の学習を進めることができるようになったことに感謝です。新しい生活様式を意識しながら、学習を進めていきます。