１０月６日(金）今日、５日間千屋小で共に生活してきた千屋牛の「ベル」を送る会がありました。

　わずか５日間でしたが、千屋牛の性格の穏やかさと、素直さが感じられ、もう１週間いてくれたらなあ・・・と思うほどでした。
　今回千屋小にきてくれた「ベル」が特に人なつっこい性格の牛だったのかもわかりませんが、飼ってみて感じたのは、新見高校生物生産科が取り組んでいる牛の碁盤乗りができるのも、千屋牛の優秀さを表すものでしょうし、「千屋牛追い唄」で、飼っている家族も牛も別れを惜しむ姿も、牛と人との強いつながりを表すものだろうということです。
　日に日に慣れてきて、大きな目で見つめられたときや、鼻を近づけてなめようとするとき、頭をこすりつけてくるときなど、様々な場面が懐かしく思い出されます。最初は怖がっていた児童たちも、頭や体をなでてやっていました。本当にたくさんのものを教えてくれたと思います。ありがとう。


　　　　　　
　　　最後の朝の世話をしています

　　　　　　
　　　　最後の餌やり　　　　　　　　３・４年生が作りました

　　　　　　
　　　　　農林課の方のお話　　　　　　児童代表の言葉

　　　　　　
　　　　　牧場の車に乗りました　　　　　校門から見送ります
　
　　　　　　
　　　　　そしてお別れでした　　　　ありがとう　ずっと忘れません