9日、新見第一中学校の数学の先生が、千屋小学校に来られて6年生の算数の授業をしてくださいました。
中学校1年生の数学の教科書を持って来てくださいました。子どもたちは、興味津々です。

今日の授業は、中学校で習う「正の数・負の数」のさわりです。

プラス方向は右に増える、マイナス方向は左に減るということを数直線で理解しました。

プラスとマイナスの感覚をすごろくで体験しました。

表に表すことで、+-の感覚と何となくの計算ができていったみたいです。

プラスとマイナスの感覚は、中1の数学でつまずきやすいところだそうです。楽しく、興味をもって中学校の勉強ができました。

感想も一人ずつきちんと言えました。
中学校へ行くことはドキドキすることですが、少しはハードルが低くなったかな。
中学校へ行っても、千屋の子らしさを出し、千屋を誇りに思って堂々と過ごしてほしいですね。