給食センターのひみつ
1月23日に栄養教諭の池田先生から『給食センターの5つの秘密』について教えてもらいました。
秘密その1.1400人分の給食を作っている。
子どもたちは、「すごく多い!」と、声を出して驚いていましたが、1400人分という数が分かっているのかな?きっと、想像ができていないと思います。
秘密その2.たくさんの材料を使っている。
ハヤシライスで使用する玉ねぎの数は、なんと、500個だそうです!!またまた子どもたちは「えー!」と、驚いていました。玉ねぎ1つ1つ、手作業で調理していることを聞き、子どもたちは、「目が痛くならないのかな?」と心配していました。
秘密その3.たくさんの人が働いている。
給食センターでは、所長さんをはじめ、栄養教諭、調理員さん、計14名の方々が働かれているそうです。調理員さんの服装も詳しく教えてもらいました。
秘密その4.大きな道具を使っている。
給食センターで使われている同じ大きさで、竹で作られた釜や実際に使われているスパテラなどを見せてもらいました。子どもたちはスパテラを持って、混ぜる体験をしました。スパテラが重たかったようで、小さく混ぜる子や持つことが精一杯の子もたくさんいました。
秘密その5.たくさんの愛情をこめている。
給食センターの方々は毎日、愛情をこめて給食を作って下さっていることを知りました。
子どもたちは、初めて知ることがたくさんありました。給食が食べられることの有り難さを感じたようで、「これからも給食をたくさん食べて、『残飯ゼロ!』を目指します!」と、宣言していました。