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2018/01/11

盲導犬について

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 盲導犬ってすごい!
 12月13日に、新見ライオンズクラブ、日本盲導犬協会、新見市在住の盲導犬ユーザーの安達さんに来ていただき、盲導犬について学習しました。
 4年生は、総合的な学習の時間に、福祉について学習しています。体験学習の第2弾として、盲導犬や視覚障がいについて学習しました。
 安達さんからは、実際の盲導犬との生活や盲導犬と過ごして感じていることなどを聞きました。
「盲導犬が仕事をしているときは話しかけないで。ユーザーの人が困っている様子のときは声をかけてくれるとうれしいです。」
というお話もありました。

      

    

 盲導犬協会の方からは、盲導犬の仕事などについて教えてもらったり、実際に、盲導犬と一緒に歩行する体験もさせてもらったりしました。盲導犬との歩行体験をした児童は、ドキドキしながらコースを歩きましたが、盲導犬と歩く早さを合わせるのが難しかったようでした。
 盲導犬は何でもできる犬なわけではなく、歩くことのサポートをするだけなのだということや、日本で盲導犬を待っている人は3000~4000人いるが、全国には1000頭ほどしかいないということなど、初めて知ることが多く、児童は盲導犬や盲導犬ユーザーの方の生活についてよく知ることができました。

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