宿泊研修
7月17日~18日に、島根県立青少年の家(サン・レイク)へ行ってきました。
天気予報では、2日間とも雨ということでしたが、1日目はなんとか天気が持ちこたえ、予定していた活動を行うことができました。
1日目、まずは磯観察!!!
海の中に入って磯の生き物観察を行いました。
子どもたちは特に、ウニのとげに触っても痛くないことにびっくりしていたようです。
ウニやカニなど知っている生き物や、見たことのない生き物をたくさん見たり、捕まえたりしながら楽しく磯の生き物を観察することができました。
夜は、天体観測☆
雲が多くて、あまり星空は見えませんでしたが、望遠鏡を使って月や木星などを見ることができました。
2日目は、大雨洪水警報が発令され、雷も鳴っていたため、楽しみにしていたサバニが、残念ながら中止となりました。
そのため予定を変更して、全員でゴビウス見学へ!!
ゴビウスでは、島根の汽水・淡水域に生息する生き物の生態を楽しみながら学ぶことができました。
ザリガニに触れるコーナーでも、楽しく触ったり掴んだりすることができました。
予定変更で急遽行った、ニュースポーツでは、ビッグドッジビーとラダーゲッターをしました。汗をかきながら楽しく活動できました。
見学後のレザークラフトでは、コースターを作りました。
刻印棒で模様をつけたり、色を塗ったりと世界で一つだけのコースターを作ることができました。
サバ二こそ、できませんでしたが、子どもたちは、この2日間で集団生活や集団行動の難しさや大切さを学ぶことができました。宿泊研修で学んだことを、これからの学校生活に生かし、思誠小学校の立派な高学年へと、さらに成長していってほしいと願っています。