さようなら 正村校長先生 4月18日(水)に、正村校長先生の退任式が行われました。 教頭先生から、「正村校長先生は、会うと本当にほっとする校長先生でした。今は、新見中央図書館の館長をされています。」と、紹介がありました。 正村校長先生からは、「みなさんとふれあいたいけれど、今はそれができないので、少しさびしいですね。毎朝、校内をまわってみなさんにあいさつをしていました。それは、みなさんの笑顔が見たいからです。幸せな気持ちになれるからです。4月から比べるとみなさんもだんだん目を見てあいさつができるようになりました。6年生は、とてもお兄さん、お姉さんらしくなりましたね。しっかり、1年生のお世話をしてあげてください。『和顔愛語』…笑顔と優しい言葉かけ。ずっとがんばってほしいと思います。みなさん、図書館に会いに来てください。そして、本もたくさん借りてください。先生と本のファンクラブを作ってくださいね。3年間ありがとうございました。」と、お話がありました。 続いて、子どもたちの代表が、「これからも、校長先生に負けないようにあいさつをがんばります。『和顔愛語』を忘れません。」と、お礼の手紙を読み、感謝の気持ちを伝えました。 最後は、みんなで正村校長先生をお見送りするものですが、さすが校長先生!満面の笑顔で子どもたち全員とタッチをしながら、校長先生が子どもたちを見送られました。 正村校長先生ご自身が、『和顔愛語』そのものだったのではないかと感じられます。長い間、大変お世話になりました。これからも思誠小学校を見守っていてください。