税金って大切
6月22日に法人会の7名の方々が租税教室をしてくださいました。
『税金ってなんだろう?』というテーマで、税金について詳しく話をしてくださいました。
日本の税金はどんなものがある?という問いかけに、子ども達は「消費税、所得税、住民税」などと3つ4つ答えていました。しかし、日本の税金は約50種類あると聞いて、とても驚いていました。
また、小学校6年間で一人あたりにどれくらいの税金が使われているのかも教えてくださいました。
1ヶ月に約7万円×12ヶ月=約84万円
約84万円×6年間=約504万円
6年間で一人あたり約504万円もの税金を使っていることに、子ども達は、ものすごく驚いていました。子ども達は、多額の税金を使って、学校へ来て勉強させてもらっていることに、感謝をしつつ、もっとがんばらないといけないと思ったようです。
その他に『みんなが納めた税金は、どのようにして集められるのか?』、『税金はどんなところで使われているのか』などを詳しく教えてくださいました。
子ども達は、社会科の学習で税金について学習しましたが、更に詳しく教えてくださったので、とても勉強になったようです。税金のありがたさが、とてもよく分かりました。