出張お話会

　９月２日の業間休みから３校時目にかけて出張お話会がありました。
　
　
　出張お話会は年に１回ということで、子ども達もとても楽しみにしていました。
　今回はどんなお話かな～？

　１番最初のお話は『しりとりの大好きな王様』でした。しりとりが大好きな王様はプリンが大好きで、料理の最後のデザートには必ずプリンを出さなくてはいけません。『プ』が最後にくる料理は何があるかな～？子ども達は一生懸命に考えました。子ども達から出た答えは・・・「スープ」！！子ども達の頭が柔らかいのか、私は最後に『プ』がつく料理名は出てきませんでした。
　　
　２つ目のお話は『ソメコとオニ』でした。このお話は、ただの紙芝居ではなく、ブラックライトによる切絵の紙芝居でした。青いライトを下から当てて、蛍光ペンで塗られた部分がきれいに光る仕組みになっていました。普段、見ているような紙芝居とは全く違っていたので、子ども達は「とてもきれい！！」と、感想を言っていました。

　
　
　２つのお話が終わると簡単なゲームをしました。『どっちかくす？じゃんけんゲーム』。子ども達は先生に勝つために、頑張っていました。
　


　
　３つ目のお話は『十二支のおはなし』でした。このお話では、影絵を使ってお話をしてくださいました。お話の中ではBGMもあり、とても楽しいお話でした。
　
　最後は、新見図書館の先生から『おすすめの本』を３冊、紹介していただきました。どの本もとてもおもしろそうな本でしたが、子ども達が一番気になった本は『ふしぎ！駄菓子屋　銭天堂』という本です。この本はシリーズもので６巻まであるそうです。新見図書館にあり、子ども達は、早速、借りに行ったそうですが・・・残念！！貸し出し中だったとか・・・でもこうして図書館の利用がどんどん増えていくといいですね。　
　
　子ども達は出張お話会を通して、本の楽しさやおもしろさに気づけたと思います。これからもたくさんの本と出逢い、素敵な体験をしてもらいたいものです。