自転車教室

　６月１４日に待望の自転車教室を実施しました。
  前日から、上運動場に走行コースを引き、市役所の生活環境課からは信号機セットを借りてきて、練習コースを作りました。
　当日は、新見警察署交通課の柏野係長さん、県交通安全教育講師の大月武尚さん、田村博治さん、市交通共助員の逸見健治さん、日名口栄さんの５名の方々を講師にお迎えして、自転車の点検の仕方や安全な乗り方、ルールに等について教えていただきました。
　自転車の点検では、「ブタはしゃべる」を合い言葉に、ブレーキ・ペダル・ライト（反射材）・ベルなどを中心に自分で点検することを教えていただきました。
　　

　
　自分の自転車を持ってきてもらった児童は１５名、学校の自転車は８台。台数が少なかったので十分な練習になったとは言えないかもしれません。子どもたちは一生懸命に話を聞き、車社会に一歩仲間入りした自覚を持って、安全に自転車に乗ることへの意識を高めていったようです。
　３年生からは、路上での自転車乗車ができるようになります。便利な乗り物ですが、危険な乗り物でもあります。ご家庭で十分に練習し、乗り方のルールも話し合いってから、路上乗車の許可を出していただきたいと思います。
　

　
　この日、大月さんと佐藤さん（草間）のお二人が９時には学校に来られ、子どもたちの自転車を無料で点検してくださり、必要に応じて簡単な修理もしてくださいました。多くの方々に支えられて実施できた自転車教室でした。みんさんありがとうございました。