2月14日、5年生が昔話保存会の方を招いて、総合的な学習として哲西に伝わる「飛佐ばあさんの昔話」の学習を行いました。今年度から力をいれようとしているものの一つです。子ども達が身振り手振りで、昔話を語ることができることを目的としています。今回は、はじめの1回目です。子ども達は、覚える(暗記)の大変さが先に立つようでしたが、ボランティアの方から「覚えることが目的ではなく、筋を覚えたら、相手や場所によって語り方は違ってくる。伝統を守りながら、自分なりの表現をしてほしい」とアドバイスを受けました。最後には、どんな語りをしてくれるか、楽しみです。