９月９日〜１０日、国立吉備青少年自然の家に宿泊研修に行きました。新見市北部連合小学校５校、５年生４２人。幸い天候に恵まれ全員元気に２日間の日程を終え、最後には他の学校ともよい仲間ができたようです。
　　
　入所式の前に結団式をしました。緊張感いっぱいです。
　　　　
　今回は西方小学校が幹事校だったのでいろいろなところで代表のあいさつをしました。トップは入所式でのあいさつでした。
　　
　ふだんならレストランは、バイキング形式で、好きなおかずをとってグループになって食べるのですが、新型コロナウイルス感染予防のため、おかずは盛り付けをしてあり、席は間を空け、同じ方向を向いてと、少しさびしい食事の時間でしたが全部で４食、みんなよく食べていました。
　
　　　　
　　　　
　　　　
　最初は不揃いの櫂も次第に息があってくるとどんどん進みました。
　　　　
　キャンドルの集いではゲームで交流したり、学校紹介をしたりしました。１日目の最後の活動。すっかり打ち解けていました。
　　　　
　２日目のはじめにグラウンドゴルフ大会をしました。初めてグラウンドゴルフをする人が多く、最初はなかなか思うように打てなかったようですが、だんだんコツを掴み打数を減らしていきました。ホールーインワンは１人。見事でした。
　　　　
　　
　最後の活動は焼き板作り。板につけるカラーが少なかったので、考えていた作品に仕上がらず残念な人もいましたが、なんとか研修の思い出が作れました。
　　　　
　退所式を終えて、連合小学校の解団式をしました。一人ずつ２日間の感想を発表しました。初めの結団式とは大違い、前に出た態度も、話す言葉も堂々としていました。仲間が作れたこと、活動を精一杯したことがこの自信になっているのでしょう。心に残る思い出とともに、２日間で培った何かをこれから生かしてほしいものです。