校長あいさつ

　令和２年４月。新見南小学校は，児童数158名でスタートしました。
　昨年度は、保護者・地域の皆様方には，多大な尽力をいただき，ありがとうございました。今年度も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
　さて、本年度も保護者・地域の皆様と共に，教育目標：「わたしたちのふるさとを愛し，大人や友達と関わり支え合いながら，自ら進んで学び続ける，心も体もたくましい子どもの育成。」を目指し，教職員が一丸となって，児童の育成にあたり，さらに充実した新見南小の教育を作り上げていきたいと思います。
　同時に，地域の宝として，ふるさとを慈しみ誇りに思う子どもたちを，育てていきたいと考えています。ふるさと新見を愛し、そして、ふるさとのために貢献できる、そんな願いをもった子どもたちを育てていきたいと考えています。
　今後も末永く見守って頂き，温かなご支援を賜りますよう，どうぞよろしくお願い申し上げます。

                                                令和２年４月１日　新見南小学校長　小田成知

　本学校は，岡山県北西部に位置する新見市の中心部から南に約５㎞の所にあります。平成２４年度末の学校統廃合により唐松小学校と明新小学校が統合。旧明新小学校があった場所に新設校「新見市立新見南小学校」として開校しました。平成２８年４月に、正田小学校と統合しました。

　学区は，正田地区（旧　正田小学校）と，広瀬・唐松（旧　唐松小学校学区）の２地区，石蟹・長屋・足見（旧　明新小学校）の３地区から構成されています。

　学区中央には，高梁川と小阪部川の分岐点があり，小阪部川の上流には小阪部川ダムがあります。高梁川に沿ってＪＲ伯備線が通っており，新見南小学校の近くにはＪＲ石蟹駅があります。

　また，学区内には，極めて保存状態のよい石蟹山城跡・鬼山城跡もあり，地域の歴史学習教材として貴重な遺跡となっており、６年生は石蟹山城の学習をして、実際に石蟹山城に登ります。

　すぐ近くには，ＪＲ伯備線をはさんで新見南中学校があり，小中の緊密な連携がなされています。

　新見市の基幹産業は農林業ですが，ほとんどの農家が兼業農家です。足見地区では，ピオーネ，大根などの畑作が盛んです。

　また，学区内には，唐松荘･寺小屋、福祉ワークセンター等の福祉施設があり，福祉･ボランティア教育としての交流も盛んです。　

　本校は平成２５年（２０１３年）４月１日に新設校として開校しました。

　新見市街地より南東に位置し，ＪＲ伯備線石蟹駅から北西に約２００ｍの所にあります。

　学区は，高梁川沿いの正田・広瀬･石蟹･長屋･唐松･足見の６地区から成り，小学校区としては広範囲に広がっています。

　保護者・地域の教育に対する関心は高く，学校に協力的です。スポーツ少年団活動が盛んでスポーツを通して児童の健全育成に取り組んでいます。また，地域にある各種団体の活動も活発であり，安全パトロール等の組織体制や地域振興の活動体制が整っており，家庭･地域の教育力が高まっています。

　教育目標を「わたしたちのふるさとを愛し，大人や友達と関わり支え合いながら，自ら進んで学び続ける，心も体もたくましい子どもの育成。」　　校訓「わくわく　いきいき　きらきら　南小」　としスタートしました。

足見小学校　

Ｍ．６	創立　日新小学校
Ｍ．７	知足小学校と改称
Ｍ．１９	足見簡易小学校と改称
Ｓ．２２	足見小学校と改称
Ｈ２３．３	閉校

明新小学校

Ｍ．６	創立　球松小学校
Ｍ．９	明新小学校 （球松小学校から分離　鯉城小学校と合併）
Ｍ．１８	石蟹簡易小学校と改称
Ｓ．２１	明新小学校と改称
Ｈ．２４．４	足見小学校と統合 旧　美郷中学校に校舎移転
Ｈ．２５．３	閉校

唐松小学校

Ｍ．５	創立　晩翠小学校
Ｍ．２３	尋常美穀小学校と改称
Ｍ．２５	唐松尋常小学校と改称
Ｓ．２２	唐松小学校と改称
Ｈ．２５．３	閉校

正田小学校

Ｍ．６	創立　球松小学校
Ｍ．９	正田小学校と改称
Ｍ．２０	尋常球松小学校と改称
Ｍ．２３	美穀尋常小学校支校となる
Ｍ．２６．７	正田尋常小学校と改称し独立
Ｍ．３４	校舎を横路清水804に移転

Ｓ．８	校舎を正田11番地に移転
Ｓ．１２．４	高等科を設置。正田尋常高等小学校と改称
Ｓ．１６．４	正田国民学校と改称
Ｓ．２２．４	美穀村立正田小学校と改称
Ｓ．２９．６	新見市立正田小学校と改称
Ｓ．５８．２	相撲場竣工

Ｈ．２８．３

閉校

新見南小学校

Ｈ．２５．４

新見南小学校として開校 唐松小学校と明新小学校 （H24.4に足見小学校は明新小学校へ統合）が統合

Ｈ．２８．４

正田小学校が新見南小学校へ統合

校舎図（教室名）.pdf

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