6月21日(水)
避難訓練の一環で火災時、煙の中を逃げる場合について学習しました。新見消防署本部から2名の方が講師として来てくださいました。始めシーツを煙に見立てて、煙は上から覆って来ることや立ったまま逃げると煙に巻かれてしまうことを説明してくださり、子ども達は姿勢を低くして避難することの大切さを学びました。
次は煙中での逃げ方の体験です。ハンカチで口鼻を覆い壁伝いに姿勢を低くして移動することです。実際には真っ暗で周りが見えない場合もあるのでアイマスクをしての体験もしました。壁を伝っても避難が簡単ではないことを体験したようです。
最後に「ストップ・ドロップ・アンド・ロール」を教えてもらいその動きも実践しました。自分の身を守る一つの知識として知っておいて欲しいものです。講師の先生ありがとうございました。