3月24日(水)今日は6名の6年生が卒業証書をいただく卒業式でした。マスク着用など制限のある中で、在校生や多くの方々からの祝福を受け、6年生6人は笑顔で爽やかに巣立って行きました。

大佐の戸部さんから送られたコサージュを胸に、また、新見の山上さんがご厚意で飾ってくださったバルーンアーチの中を通って入場しました。

校長先生から一人ずつ卒業証書が手渡されました。

校長先生の式辞では「卒業生の皆さんはコロナ禍でもいつも楽しさを見つけ、優しい心で過ごしてきました。『人生万事塞翁が馬』という言葉を贈ります。人生には思いもしないピンチが訪れるものですが、ピンチはチャンスにもなっています。いつもどんな時でも『人生万事塞翁が馬』『どっちに転んでもシメタ』の考えで人生を歩んでください。」とのお話がありました。牛乳瓶を割り箸で持ち上げる実験も見せて頂き、卒業生は真剣な表情で校長先生からの最後のお話を聞きました。

そして、在校生からの心のこもったメッセージビデオのあとは、卒業生の別れの言葉です。
想いをこめて堂々と言葉を言い、「仰げば尊し」の歌を6人だけで歌いました。とても立派な態度での卒業証書授与式でした。


担任の先生からのお話を聞く最後の学級活動のあとは、子どもたちから感謝の花束と色紙が送られ、先生も嬉しそうでした。


6人の卒業生の皆さん、本当にご卒業おめでとうございます。草間台小学校の思い出も大切に!