プール開きも終わり、体育の授業では水泳が始まっています。
が、毎年プールサイドに産卵するモリアオガエルの卵塊は、水泳が始まってからは谷川に移していましたが、今年はその一部を学校に持ち帰り、水槽で育ててみることにしました。〔天然記念物のモリアオガエルの成長を児童が観察できるように。〕
何回、卵塊を水槽に移すたびに、すぐに翌日には体長5ミリほどのオタマジャクシに孵化していき、4,5日で一気に5倍ぐらいまでに(しっぽを除く躰の部分が)成長しています。そのたくましい生命力に児童もびっくりしています。
(右が孵化して二日目)