１月２０日（金）、３・４年生が総合的な学習の時間に、猪風来美術館を訪問しました。これはふるさと学習の一環として行うもので、井倉学区にある猪風来美術館を訪問して地域のすばらしさを知ったり、地域への愛着をもったりすることを目的に行いました。
まず、美術館を見学しました。猪風来さんが案内や説明をしてくださり、縄文時代のことや土器のことについて詳しく知ることができました。
次に、法曽焼きについて教えてくださいました。法曽の地層には、良質の粘土がたくさんあること、作品を焼くための薪や窯についても丁寧に教えてくださいました。
最後は、子ども達が楽しみにしていた作品づくりです。作品教室には、お手伝いに来てくださっていた兵頭さんが講師を務めてくださいました。子ども達は粘土をしっかりこねて思い思いのお皿やまが玉などを作っていました。作品が焼かれて完成するのを今から楽しみにしています。
今回の訪問や体験を通して、自分たちの住んでいる地域には、すばらしい施設や自然があることを学ぶことができ、愛着も今まで以上に湧いているものと思います。